2018年-7月の星空    

惑星国立天文台情報




水星
★上旬は日の入り直後の西の低空に見え、12日に東方最大離角となります。中旬以降は見かけの位置が太陽に近く、観察は難しいでしょう。1日から13日までの明るさは、マイナス0.0等〜0.6等。


金星
★日の入り後の西の低空で明るく輝いています。
明るさはマイナス4.1等〜マイナス4.2等

火星
★やぎ座を西に移動しています(逆行)。27日に衝、31日に地球に最接近し、観望の好機を迎えます。明るさはマイナス2.2等〜マイナス2.8等。最接近のころは、木星よりも明るく輝きます。

木星
★てんびん座を西に移動しています(逆行)。11日に留(りゅう)となり、以降は東向きの動き(順行)に転じます。日の入り後の南から南西の空に見えます。明るさはマイナス2.3等〜マイナス2.1等。観望の好機が続いています。
土星 いて座を西に移動しています(逆行)。
日の入り後の南東から南の空に見えます。
明るさは0.0等〜0.2等。観望の好機が続いています。

2018年 夏!!、火星に注目

2018年7月31日の火星と地球の間の距離は5,759万キロメートル。このころの火星は
マイナス2.8等の明るさになります。

2003年の5,576万キロメートルには少しおよびませんが、15年ぶりの大接近です。

火星の明るさは2018年6月下旬から9月上旬頃までマイナス2等を超えており、
夏から秋にかけて、赤く明るく輝く火星を楽しみましょう。



星のこと

気がつくと、いつも星を見ていた。

内向的で早熟だった私は、友達の和の中にいるよりも、

一人で星を見ている方が好きな子だった。

1.しし座流星群と私

 子供の頃、星を見るのが好きだった。
それでも、天文学に興味はなく、ただただ美しい夜空にうっとりと見とれていた。
大人になってからは、もう星を見ることもなくなっていた。

 そんな私が再び星を見るようになったのは、1998年のあのしし座流星群騒ぎのおかげである。
 あの時のことは忘れられない・・・私の大事なmemoryとなった・・・

1998年のしし座流星群騒ぎから、大出現となった2001年までをエッセイにしました。


ここから→
 「しし座流星群と私」 


火星大接近
        ──
2003年8月27日に火星が5万6000年ぶりに地球に大接近──



 マスコミの報道もあり、火星大接近がたくさんの人達の関心をひいた。
自分でも写真を撮ってみたいのだが、どうも○○機・器とキがつくものはホント苦手なのだ。
パソコンもハードに関しては全くダメ。

 それでもなんとか望遠鏡で覗くことはできる。(^^;
私の小さな望遠鏡でも、EDレンズのおかげで、南極の氷が白く輝いて見えてそれなりに楽しい。
もちろん大きな望遠鏡で見れば火星のもようもはっきりとわかり、さすがに迫力があった。



   
3.オーロラの話

 
2001年、1月にカナダのイエローナイフへオーロラを見に行きました。
オーロラのあの幻想的な光のカーテンのメカニズムについて調べてみました。

オーロラのしくみと、そしてイエローナイフ旅行記です。


ここから→
 「オーロラの話」

                直リンク └→イエローナイフ旅行記

                  └→オーロラのしくみ



4.土星の魅力

土星は何度見てもかわいい。望遠鏡で見ていると時間の過ぎるのも忘れてしまう。
 先週、科学技術館の大きな望遠鏡で土星を見た。
「かわいい、神秘だ! 魅惑の形だ!」と、通りすがりの人も加わっての楽しい観望会となった。
土星は、見る人の心たちまち捉えて離さない、実に魅力ある星である。

           2004年1月の土星

星の謎

1. 月は地球から遠ざかっている

 ☆ 最近はぶっそうなので、女一人で夜な夜な出歩く事はしなくなった。
以前は星を見るために、ひたすら暗いところを求めて出かけていた。仕方なく、
町明かりに邪魔される我が家のベランダから、星を見ている。

 頭にくるのはパチンコ店のサーチライト。頭上で棒を振り回されているようでいらいらする。
そして、建物をライトアップさせるために上に向けられた照明用ライトは、空に赤い不気味な
ゾーンをつくっている。 防犯のためだろうが、過剰なまでに強い光を発している外灯。

 星空を邪魔しない照明・・・お金がかかるけれど・・・
新しいものを設置する場合には、、行政の皆様及び照明関係の業者の皆様、

 星空に優しい明かりをお願い致します。m(__)m





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